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DP オルタネートモードとPD 3.0規格をサポートし、2つのUSB Type-C ポートで
『スマートプラグイン』を実現できる 「VL105」 がUSB-IF認証を取得

 

【2020年5月12日.台北】 USB Type-Cをはじめとする、USB関連半導体製品のリーディングカンパニーであるVIA Labs, Inc. (VLI) は本日、DP オルタネートモード 対応製品である「VL105」 がUSB-IF認証を取得した事を発表しました。
 
VLIの 「VL105」 は以下の3つのアプリケーションに適しています:
1. 【スマートプラグイン】:現在販売されている多くの新機種スマートフォンは、そのデザインと機能面から3.5mmのイヤホンジャックを廃止し、外部接続はUSB Type-Cインターフェースのみとなっています。そのため、ユーザーが音楽や映像を楽しむときはWireless BluetoothもしくはUSB Type-C搭載のイヤフォンを使用する必要があります。Wireless Bluetoothイヤフォンは比較的高価なものが多く、一方、USB Type-Cイヤフォンでは音楽を聴きながらスマートフォンを充電するというユースケースへの対応が難しくなっています。「VL105」 はこのようなユーザーの使い勝手を改善するというコンセプトのもとに開発しました。「VL105」 は3つのUSB Type-C DRPインターフェースを搭載しており、1つをUSB Type-Cスマートフォンに接続、2つのダウンストリームポートをUSB Type-C充電器やUSB Type-Cイヤフォンに自由に接続することができます。「VL105」 内蔵のマイクロプロセッサは、使用状態にあるUSBドングルをアクティブに検出し、ユーザーによって接続されたのが充電デバイスであるかオーディオデバイスであるかを判断し、内蔵のUSB 2.0データスイッチを自動的に切り替えるよう設計 されています。シンメトリーな形状のスマートプラグインで、正確なオーディオ出力接続を実現します。
 
2. 【DPオルタネートモード】:「VL105」 はDPオルタネードモードに対応しています。「VL105」 搭載製品がDPオルタネートモード対応のスマートフォンに接続されると、双方のプロトコル完了後に 「VL105」 はUSB Type-Cピンを転送可能なDPプロトコルとして再定義し、スマートフォンディスプレイの映像を4Kで外部ディスプレイに送信します。また、異なる制御チップが使用されている場合には、HDMIやVGAといった一般的なフォーマットで出力することもできます。
 
3. 【多機能USBドングル】:「VL105」 はVLIのHub製品とのコンビネーションにより、さまざまなインターフェースに対応した多機能USBドングルへ拡張することが可能になります。主に以下の2タイプのアプリケーション環境をサポートします。 
  1. アップストリームポートをUSB Type-Cのノートパソコンやスマートフォンに接続し、2つのUSB Type-CダウンストリームポートにはUSB Type-C充電器など様々なUSB Type-Cデバイスを自由に接続することができます。
  2. アップストリームポートをUSB Type-C充電器に接続し、その他のUSB Type-CやUSB Type-Aダウンストリームポートをバッテリ付きのデバイスに接続することで充電する事が出来ます。(充電拡張機能)。現在、多くの電子機器が専用の充電器を備えています。「VL105」 の充電拡張機能を使用すれば、日常的に複数の充電器を携帯するという不便さから解放されます。
 
「VL105」 の優れた製品仕様のひとつとして、「オートスリープモード」をサポートしている点が挙げられます。「VL105」 の一般モードでの消費電流は約15mAです。アルゴリズムの判断によって、「VL105」 に接続されているインターフェースがデータ通信を行っていない場合、タイマーがデフォルト値に到達するとオートスリープモードに切り替わります。最小限の機能ブロックのみを動作させることで、消費電流を約1mAまで低減する事が出来ます。USB PDプロトコルの特性により、通常、インターフェース接続開始時は頻繁にデータ送信が行われますが、その後は長時間、データ送信は行われません。「VL105」 はオートスリープモードをサポートし、優れた省エネルギー性を実現しています。
 
「VL105」 はQualcommのQuick Charge (QC2.0) 、HuaweiのFast Charger Protocol (FCP)、Super Charger Protocol (SCP) をサポートしています。
  
VLIのマーケティングVPであるDavid Hsuは、「VLIは常に消費者の視点に立ってアプリケーションを考えています。他の製品同様、VL105もユーザーニーズに基づいて開発したものです。ユーザーは従来の利用習慣を維持しながら、新機種スマートフォンを楽しむことができます。VLIは、ユーザーに素晴らしい体験を低コストでお届けするべく今度も努力を続けて参ります。」 と述べています。
 
VL105製品の詳細:
https://www.via-labs.com/product_show.php?id=98
「VL105」 は2020年Q1から量産を開始しています。
製品や購入に関する詳細につきましては、VLIの営業担当にお問い合わせいただくか、電子メールでお問い合わせください:"sales@via-labs.com"

会社情報

VIA Labs、Inc.(VLI)はUSB関連半導体製品のリーディング・サプライヤとして、USB関連の仕様策定団体である「USB Implementers Forum(USB-IF)」に参画し、
多くの製品がUSB認証を取得しています。革新的な技術開発を図り、豊富な製品を市場へ投入することにより、業界におけるリーダーシップを発揮して参りました。
今や、USB Type-C®およびUSB Power Deliveryは、PC関連機器、モバイル機器、およびポータブル機器に不可欠な機能となっています。
2020年から2021年にかけてVLIは、USB SuperSpeed 5Gbps/10GbpsのUSB Hubコントローラー、USB Type-C®およびUSB Power Delivery製品の拡充を図り、さらには、マルチチャンネルオーディオコントローラーやAR/VRに対応した新製品の開発を行って参ります。

USB-C
マーケティング戦略

USB Type-C®は、USB-IFが策定した新しい画期的なコネクタです。高速データ転送、最大100Wまでの電力供給、映像データや音声データをUSBデータと同時に送受信できるなど、従来のUSB端子を超えた使い方ができるという特長があります。
IHS Markitの市場調査によると、USB Type-C®を搭載したデバイスの出荷数量は2021年に50億個を超えると予測されています。
USB Type-C®が、PCやその周辺機器だけでなく、タブレット、スマートフォンなどのモバイル端末やポータブル製品など広く搭載されることにより、機能面の大きな向上が期待されていますが、最終製品の設計と構築には、周辺機器の機能も同時に検討する必要があります。USB Type-C®の持つ革新的で高い利便性を最大限に発揮できるソリューションを見つけることは、実はこれまで以上に困難であり、また重要になっているのです。
VLIはUSB関連半導体製品のリーディング・サプライヤーとして、USB Type-C®ソリューションおよびUSB PD関連製品ラインナップの拡充を図り、幅広い分野の最終製品とエンドユーザーの利便性を念頭に置いたトータルソリューションを提供いたします。
VLIは、技術革新を促進し、市場開発を推進します。そしてVLIが持つUSB Type-C®関連の先端テクノロジーを活用し、堅実な製品開発を行い、人々の生活向上に貢献して参ります。

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